ひと月ぐらい前までよく見られたガの幼虫はあまり見られなくなり、今は成虫が目立ちます。

もっともよく見られるのはハグルマエダシャク。
haguruma
[ハグルマエダシャク]
ピークは過ぎたようですが、場所によっては観察路を歩くと脇のササやシダの葉の裏から夥しい数が湧くように飛び出すのが見られます。

姿形がユニークで、風物詩となっているホタルガはここ4、5日で目立ってきました。
hotaruga
[ホタルガ]

地味なものが多い中、時々カラフルなガにも出会います。
biro-do
[奇抜なデザインのビロードハマキ]
写真のビロードハマキ、よく見ると体の両端に触角が!?
じつは交尾中の2頭でした。
(斉藤)

少し蒸し暑い初夏の森では、色々な生きものが活動の真っ最中です。

先日、センターの近くで
写真①
イモムシをくわえたムクドリと、
写真②
これまたイモムシをくわえたセグロセキレイの姿を見ました。
鳥がくわえているとなぜか肉厚で美味しそうに見えるのは私だけでしょうか。

森の中では、捕まえたガを抱えて飛んできたマガリケムシヒキや
写真③

モチツツジの蜜を吸うモンキアゲハ
写真④

ちょうど何かのムシを食べ終えたニホンカナヘビ
写真⑤
などを見ることができました。

そして、こんな光景も...
写真⑥
森の飾西方面入口でイソヒヨドリのメスがいたのですが、見ると、何かをくわえて振り回していました。
写真⑦
ニホントカゲです!
写真⑧
尻尾まできれいに飲み込むと、イソヒヨドリは満足気に(?)飛び去って行きました。

この時期、森ではさまざまな生き物の採食シーンに出遭います。
生き物の食事に注目するといろんな発見がありそうです。
(植阪)

今年で3期目となるキッズレンジャークラブ。
応募者77名の中から抽選で選ばれた16名のメンバーが活動をしています。

1回目の4月はオリエンテーションと名札作り。
はじめて出会った子と協力してノコギリで木の輪切りを作り、名札を作りました。
①名札づくり


2回目の5月は2キロコースを歩いて生き物探しをしました。
②虫を見つけた

③見晴らし広場で記念撮影
<中央広場で記念撮影>

④フィールドノートへの記録
<捕まえた虫を調べてフィールドノートに記録>

一月違うだけで、森の様子はずいぶんと違います。
木の葉のしげり方、出会う虫、咲いている花、周りから聞こえてくる音。
毎月、自然の中でいろいろな発見をしながら活動します。
6月の活動では、北側のコースまで足を延ばします。
どんな違いを発見することが出来るでしょうか。
楽しみですね!(大津賀)

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