朝、起きて外を見ると、予報どおり雪が積もっていました。
観察の森もいつもとは別世界。
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きょうはイベント「バードウォッチング入門」の日です。この雪のせいでキャンセルが相次ぎ、中止かと思われましたが、参加者2名とお手伝いのボランティアさん1名が見えられ、予定どおり開催しました。
通常このイベントではネイチャーセンター周辺しか歩かないのですが、せっかくの機会ですので、雪に覆われた森の中の2キロルートを回って見ました。160115-4

最初は上の写真のように晴れていたのですが、間もなく雪が降り始め、鳥を見るにはよくないコンディションになってしまいました。
それでもメジロ、ジョウビタキ、シメ、シロハラ、ヤマガラ、コゲラなどをなんとか観察し、最後には今シーズン初のミヤマホオジロにも出会うことができました。

トラツグミは冬鳥。数はごくわずかですが観察の森にほぼ毎シーズンやってくる常連客です。
同じヒタキ科の冬鳥で観察の森の常連のジョウビタキ、ルリビタキ、シロハラ、ツグミなどが秋の10月~11月に渡来するのに対し、トラツグミはだいたい真冬になってから姿を現します。
年が明け、まだなのかと思っていたところ、今回の寒波が到来しはじめた1月11日、ネイチャーセンターを訪れたバードウォッチャーのお客さんからセンターの前で見たという情報が寄せられました。
13日にはレンジャーも同じ場所で確認することができたほか、東入口付近でも別の個体を目撃しました。
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[1月13日 東入口付近にて]

1月7日の朝、ベランダから見える桜山貯水池にカモの群れを発見。
望遠鏡で覗いたところ、トモエガモでした!
総数42羽(オス21羽、メス21羽)の群れです。
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朝から夕方まで群れのままで、警戒心が強いのか、対岸よりを行ったり来たりしていました。

実は、昨年末の12月19日にも18羽(オス9羽、メス9羽)の群れが見られました。
このときは比較的近距離の県立こどもの館付近におり、ほとんどのカモは昼寝中でしたが、少しの間起きたオスの巴模様の頭を、なんとか写すことが出来ました。
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トモエガモは冬鳥で、渡来数は全国的にみて多くありません。
環境省レッドリストでは絶滅危惧II類に指定されています。
桜山貯水池では年によって数羽がまれに見られる程度です。
1987年に観察の森のレンジャーが調査を始めてからこれまでに一番多いカウント数は1991年の26羽でしたが、新年(酉年ですね!)早々にレコードを塗り替える事になりました。

片岡

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