少し蒸し暑い初夏の森では、色々な生きものが活動の真っ最中です。

先日、センターの近くで
写真①
イモムシをくわえたムクドリと、
写真②
これまたイモムシをくわえたセグロセキレイの姿を見ました。
鳥がくわえているとなぜか肉厚で美味しそうに見えるのは私だけでしょうか。

森の中では、捕まえたガを抱えて飛んできたマガリケムシヒキや
写真③

モチツツジの蜜を吸うモンキアゲハ
写真④

ちょうど何かのムシを食べ終えたニホンカナヘビ
写真⑤
などを見ることができました。

そして、こんな光景も...
写真⑥
森の飾西方面入口でイソヒヨドリのメスがいたのですが、見ると、何かをくわえて振り回していました。
写真⑦
ニホントカゲです!
写真⑧
尻尾まできれいに飲み込むと、イソヒヨドリは満足気に(?)飛び去って行きました。

この時期、森ではさまざまな生き物の採食シーンに出遭います。
生き物の食事に注目するといろんな発見がありそうです。
(植阪)

今年で3期目となるキッズレンジャークラブ。
応募者77名の中から抽選で選ばれた16名のメンバーが活動をしています。

1回目の4月はオリエンテーションと名札作り。
はじめて出会った子と協力してノコギリで木の輪切りを作り、名札を作りました。
①名札づくり


2回目の5月は2キロコースを歩いて生き物探しをしました。
②虫を見つけた

③見晴らし広場で記念撮影
<中央広場で記念撮影>

④フィールドノートへの記録
<捕まえた虫を調べてフィールドノートに記録>

一月違うだけで、森の様子はずいぶんと違います。
木の葉のしげり方、出会う虫、咲いている花、周りから聞こえてくる音。
毎月、自然の中でいろいろな発見をしながら活動します。
6月の活動では、北側のコースまで足を延ばします。
どんな違いを発見することが出来るでしょうか。
楽しみですね!(大津賀)

一昨日、事務所の窓ぎわでデスクワークをしていると、
窓のすぐ横の生垣から何かがひょこっと顔を出したのが視野の隅に入りました。

立ってのぞきこんでみると、それはアナグマでした。
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地面をごそごそと、えさを探しているようです。
生垣の中を少しずつ移動していくので、移動先を予測し、先回りして待っていると...

現われました。1905002-2

4mほどの距離です。じっと静かにしているこちらに気づいているような、いないような。1905002-3
警戒している様子はありません。

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後頭部と背中に傷を負っています。

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と、その時、一仕事終えた森の職員たちが休憩をとりにどやどやとセンターにもどってきました。アナグマはその足音と声には驚いて、一目散に逃げ去りました。

その日は2組のご家族からセンターの近くでアナグマに出会ったという情報をいただきました。
そのうちの1組は、前方から走ってくる2頭に鉢合わせし、びっくりしたが、向こうも驚いて方向変換し、走り去ったとのことです。

春はアナグマの交尾期で、行動が活発になるようです。私が見たアナグマの傷はオス同士の争いが原因かもしれません。(斉藤)

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