霜が降りたり、雪が降ったりするようになりました。自転車に乗っていると鼻と耳と指が冷たくて手袋やマスクをしています。
でも、そんな寒さの中でも花を咲かせている植物があります。

まずは、北側にある「フユザクラ」。11月の初めには咲いていました。お正月にも咲いているようです。フユザクラ


森の中で、ちょこちょこ見かける冬のシハイスミレ。尾根筋や日がポカポカ当たるようなところで咲いていることが多いように思います。咲いているのを見つけるのは、宝探しのように楽しいですよ。シハイスミレ


モチツツジは、だいたい1輪だけで咲いているのを見かけます。例年、番号札の1~2番の間、3~4番の間、19番などで咲いています。探してみてください。モチツツジ

この前の土曜日(12月3日)、ボランティアグループききみみずきんのイベントに同行してネイチャーセンター付近のアラカシ林に入った時のこと。ふと見ると、そばのアラカシの根元にオオスズメバチが6、7頭、幹の傷口から出る樹液に集まっていました。16-12-08-1

すぐさまリーダーさんに伝え、その場に近づかないようにしたのは言うまでもありません。
それから5日。一昨日の明け方には気温が氷点下にまで下がりましたが、どうなっているか?
行ってみると同じように6頭が黙々と樹液を舐めていました。16-12-08-2

前に見たときは越冬前の(来年繁殖する)新女王たちだと思い込んでいたのですが、よくよく見ると女王にしてはちょっとサイズが小さいようにも思えてきます。
参考書(松浦誠著「スズメバチはなぜ刺すか」)を見ると、クロスズメバチの場合、新女王バチは巣から出て直ちに交尾をしたあとは速やかに冬ごもりするそうです。オオスズメバチも同じ習性を持つなら、このハチたちは働きバチということになります。もし働きバチだとすると冬を越すことはありません。この時期、まだ巣があって働いているのでしょうか?それとも自由の身となり、余生を送っているのでしょうか?

きょう、観察の森の東口付近でカシラダカを見ました。
16-12-02
[カシラダカ けさ撮影]

これまでのところ、今シーズン森で確認された冬鳥とその初認日は以下のとおりです。

カケス (9月27日)
アカゲラ  (10月8日)
ジョウビタキ (10月19日)
アトリ (10月19日)
ビンズイ (10月21日)
シメ (10月21日)
シロハラ (10月26日)
アオジ (10月29日)
クロジ (11月3日)
マヒワ (11月3日)
ツグミ (11月5日)
ルリビタキ (11月12日)
ウソ (11月16日)
キクイタダキ (11月26日)
カシラダカ (12月2日)

あと、常連とまではいかなくても森に渡来することがめずらしくない冬鳥で、まだ確認していないのはミソサザイ、トラツグミ、ミヤマホオジロぐらいになりました。

ただ、すでに確認した冬鳥のうちで比較的よく見たり聞いたりするのはシロハラ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シメ、アオジぐらいで、いまのところキクイタダキやマヒワなどは少ないです。

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