先ほどからセンターの近くでニイニイゼミが鳴きはじめました。
今年の初認です。
ニイニイ
[ニイニイゼミ]

一昨年は6月21日、昨年は6月18日と、このところ初認が早かったのですが、今年は例年並みにもどりました。
ちなみに昨年までの20年間でもっとも多い初認日は6月30日です。

今度は、ヤマザクラとコナラの落ち葉の中から粘菌を探しました。

ここでは動いている変形体も、赤黒いものと6変形体
黄色いものが見つかり、みんなが沸き立ち
ました!7落ち葉で観察



採取した粘菌は大切に部屋に持って帰り、顕微鏡で観察しました。8顕微鏡で観察


最後に、採取したものが育てられなくなったときの対処方法(姫路市自然観察の森に必ず返す)を確認して終わりました。

森で開催する粘菌だけの観察会はこれで最後ですが、7月13日と10月8日にいろんな生き物といっしょに見つかれば粘菌も観察します。また、7月2日まで特別展「森のふしぎな生きもの粘菌展」も開催中ですので、興味のある方はおこしください。9粘菌展

先日の日曜日は「はじめての粘菌観察会」と題して初心者むけのイベントがありました。

観察会を始める前に、粘菌のクイズをやりました。入口のテーブルに標本を並べ、その中から粘菌の標本を3つ当てるものでした。
正解は上から、アカハシラホコリ、バークレイホネホコリ、イクビマメホコリでした。2答え


観察会ではまず始めに、「粘菌」とは、どんな生き物でどんな生活をしているのかを立体的な模型を使って教えていただきました。動く変形体(へんけいたい)と、胞子を作る子実体(しじつたい)の時があることを、とても分かりやすくお話してもらいました。3粘菌とは


次に、ルーペの使い方の練習をして、野外に出るときの危険生物の対処方法のレクチャーがありました。

いよいよ、粘菌を探しに行きます。まず、芝生広場のマツの丸太で探してみました。4丸太で観察

すると、マメホコリやツノホコリ5粘菌
、クモノスホコリ6クモノスホコリ
といった粘菌の子実体が見つかりました。

(つづく)

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