きょうは森のボランティアグループききみみずきんによる「平日ガイドウォーク」の日。リーダーのTさんをはじめ5人のスタッフが集いました。
連日猛暑の中、はたして参加者はあるのか?とちょっと不安でしたが、4歳から小学2年のこどもさんとその保護者の方が4組、計9人が見えられました。
こどもたちはセミの抜け殻やカナヘビなどの生き物を活き活きと探しながら2kmのコースを元気に歩ききりました。
大人の参加者には今が花盛りのクサギなど植物の解説も好評のようでした。
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イヌザンショウを観察
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見つけたセミの抜け殻を標本で種類しらべ
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樹液が出ているアラカシの木で昆虫さがし

この3ヶ月間に自動撮影カメラの前を通った動物は以下のとおりです。

5月期
ニホンジカ、イタチまたはチョウセンイタチ、テン、アナグマ、タヌキ、ネコ、コジュケイ、ハシブトガラス
6月期 
ニホンジカ、テン、アナグマ、アライグマ、キツネ、ネコ、コジュケイ、キジバト、ハシブトガラス
7月期 
ニホンジカ、ニホンノウサギ、アナグマ、タヌキ、ネコ

今回のトピックの一つは、6月3日から今年生まれの子ジカが登場したことです。
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もう一つのトピックは、2年前の9月にこの場所で定点撮影を開始して以来はじめてニホンノウサギ(以下ノウサギ)が撮影されたことです。
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ノウサギは10年ぐらい前までは時々園内で出会うこともあったのですが、最近は糞などの痕跡すらほとんど見られなくなっています。
実は今年の春先、自動カメラの設置地点からそう遠くない場所に小規模の伐開地を作ったのですが、本来こういった場所を好むノウサギが誘引されてきたのかもしれません。
しかし、ノウサギが写っていたのは6月16日から29日までで、それ以降はふっつりと途絶えてしまいました。
人知れず生死のドラマがあったのかもしれません。

夏休みの工作行事として、姫路の森にもやってくる夏鳥、キビタキとオオルリのブローチ作りを行いました。
講師は豊庸夫さん。
普段は木を削って実物大の立体的な鳥をつくるカービングをされています。
今回は5センチほどの小さな野鳥作成に挑戦です。

作業は
1)鳥の形の木型の表面をやすりで削る
2)ビーズの目玉を入れる
3)色を塗る
4)後ろにピンを付ける
5)ニスを塗る
という行程で進みました。
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2時間という短い時間でしたが、みなさん集中して取り組まれ、30個の素敵な小鳥が完成しました♪

工作をきっかけに野鳥や自然に興味を持ってもらいたいという思いから生まれたこの行事。途中には様々な野鳥のくちばしについてのお話等もあり、参加者の皆さんも興味深げに聞かれていました。

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