きょう、ネイチャーセンター裏手の側溝にモリアオガエルの卵塊が産みつけられているのをたまたまそこを通りかかった片岡レンジャーが発見しました。
150502

記録的な早さです。
表面の乾きぐあいから見て、産卵後1~2日は経っているようで、正確な産卵日は不明です。
例年モリアオガエルの産卵が始まるのは5月中旬に入ってからなので、油断していました。

きょう巡回調査で森を回っていた井内レンジャーもあちこちでモリアオガエルの鳴き声を聞いたそうです。

過去の記録を見ると、ハルゼミの鳴き声をはじめて聞くのは4月27日か28日のことが多いのですが、今年も28日が初認日となりました。
150501
[ハルゼミ 2013年4月28日撮影]
ここ数日続く暑さのなか、ギーギーという声が徐々に盛んになってきています。

数日前のよく晴れたお昼休み、ベランダに出てみると、プランターに植えられたパンジーのまわりをミツバチのようなハチが10~20匹ほど、敏捷に飛び回っていました。
花にとまったところで長い触角を確認。
201504291

ニッポンヒゲナガハナバチでした。

このように触角が長いのはオスだけです。
201504292
[ニッポンヒゲナガハナバチのメスと思われる]

花にとまっているハチをさがしていると、3匹が団子状態になっているのを見つけました。
201504293

オスがメスに交尾しようとしているところに別のオスが割り込んできたのでしょう。
201504294

ニッポンヒゲナガハナバチはミツバチのような集団生活を営まず、交尾を終えたメスは地面に穴を掘り、そこに幼虫のえさとなる蜜や花粉を集めて卵を産みますが、そのあと子の世話をすることはないそうです。

↑このページのトップヘ