ネイチャーセンターの近くに固定した自動撮影カメラが2月から3月の間に捉えた動物は以下のとおりでした。

<2月>
哺乳類・・シカ、キツネ、アナグマ、イタチまたはチョウセンイタチ
鳥類・・キジバト、シロハラ

<3月>
哺乳類・・シカ、タヌキ、アナグマ、テン、イタチまたはチョウセンイタチ、ヒメネズミ?
鳥類・・キジバト、コジュケイ、シロハラ、ヤマガラ

この2ヶ月間の結果を見て気づいたことは、シカが写る回数が秋以降減り続けていることです。

<シカの撮影回数>
10月・・38回
11月・・データとれず
12月・・12回
 1月・・データとれず
 2月・・8回
 3月・・5回

ネイチャーセンター周辺に居ついているシカの数が減ったと考えられます。
1504111

1504112
[少なくとも2頭はセンター周辺に居ついています]

キツネは昨年5月26日以来の登場です。
1504113

1504114
[尻尾の形状が違うので別個体のようです]

1504115
[アナグマ]

1504116
[テン]

4月2日に夏鳥のセンダイムシクイの渡来を確認しました。
例年、センダイムシクイとほぼ同時期にやってくるのがヤブサメです。
もう来ているはずと、昨日(4月6日)の朝、ヤンマ池方面に行ってみたところ、
ヤブサメに先んじてキビタキのさえずりを確認しました。
150406キビタキ
(キビタキ 2012年4月21日撮影)
さらにはコマドリのさえずりも。
いずれも例年より1週間から10日ほど早い初認です。
一方ヤブサメの渡来は、結局昨日は確認できませんでした。

一昨日、センターの事務室で窓際の机に向っていると、
窓の外のアラカシの枝がガサガサと揺れました。
ヒヨドリ?...にしては激しい揺れ方です。
しばらくして葉陰から現れたのは、
150404アオバト1

なんとアオバトでした。
枝にまだ残っているドングリを食べに来たようです。

アオバトは観察の森では冬期と渡りの時期にまれに確認される鳥です。
大概、葉が茂った高木の樹冠部にいるので、発見しづらく、
また見つけても満足に観察できないことが多いのですが、
この日は4~5mの至近距離から、しかもほぼ目線の高さで観察することができました。
ガラス窓が閉まっているからでしょうが、それにしても大胆な個体です。
150404アオバト2

5分ぐらいじっとしていましたが、センター前に車が近づくと飛び去りました。
150404アオバト3


同じ個体と思われるアオバトが昨日も一度やってきましたが、
150404アオバト4

今日は姿をあらわしませんでした。



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