数日前のよく晴れたお昼休み、ベランダに出てみると、プランターに植えられたパンジーのまわりをミツバチのようなハチが10~20匹ほど、敏捷に飛び回っていました。
花にとまったところで長い触角を確認。

ニッポンヒゲナガハナバチでした。
このように触角が長いのはオスだけです。

[ニッポンヒゲナガハナバチのメスと思われる]
花にとまっているハチをさがしていると、3匹が団子状態になっているのを見つけました。

オスがメスに交尾しようとしているところに別のオスが割り込んできたのでしょう。

ニッポンヒゲナガハナバチはミツバチのような集団生活を営まず、交尾を終えたメスは地面に穴を掘り、そこに幼虫のえさとなる蜜や花粉を集めて卵を産みますが、そのあと子の世話をすることはないそうです。
花にとまったところで長い触角を確認。

ニッポンヒゲナガハナバチでした。
このように触角が長いのはオスだけです。

[ニッポンヒゲナガハナバチのメスと思われる]
花にとまっているハチをさがしていると、3匹が団子状態になっているのを見つけました。

オスがメスに交尾しようとしているところに別のオスが割り込んできたのでしょう。

ニッポンヒゲナガハナバチはミツバチのような集団生活を営まず、交尾を終えたメスは地面に穴を掘り、そこに幼虫のえさとなる蜜や花粉を集めて卵を産みますが、そのあと子の世話をすることはないそうです。