森では、木の下の少し湿ったところで見かけるチヂミザサ。山あいの畑などでは普通の雑草と思われている草です。チヂミザサ1
(ネイチャーセンターのすぐ下で)

虫めがねなどで見てみると、あんがい可憐な花でもあります。
チヂミザサ2

このようなトントントンと複数の花がついているのを穂状(ほじょう)花序(かじょ)といい、その中の小さな集まり(1つのこともあります。)を小穂(しょうすい)といいます。このような花の作りは、イネ科の特徴でもあります。

花は穂状花序の下から上へと咲いていくので、しばらく楽しめます。花が終わって実になるころには、小穂についている長い芒(ぼう)が粘液を出して動物の毛や人間の服にくっついてタネが運ばれていきます。