この前の土曜日(12月3日)、ボランティアグループききみみずきんのイベントに同行してネイチャーセンター付近のアラカシ林に入った時のこと。ふと見ると、そばのアラカシの根元にオオスズメバチが6、7頭、幹の傷口から出る樹液に集まっていました。16-12-08-1

すぐさまリーダーさんに伝え、その場に近づかないようにしたのは言うまでもありません。
それから5日。一昨日の明け方には気温が氷点下にまで下がりましたが、どうなっているか?
行ってみると同じように6頭が黙々と樹液を舐めていました。16-12-08-2

前に見たときは越冬前の(来年繁殖する)新女王たちだと思い込んでいたのですが、よくよく見ると女王にしてはちょっとサイズが小さいようにも思えてきます。
参考書(松浦誠著「スズメバチはなぜ刺すか」)を見ると、クロスズメバチの場合、新女王バチは巣から出て直ちに交尾をしたあとは速やかに冬ごもりするそうです。オオスズメバチも同じ習性を持つなら、このハチたちは働きバチということになります。もし働きバチだとすると冬を越すことはありません。この時期、まだ巣があって働いているのでしょうか?それとも自由の身となり、余生を送っているのでしょうか?