梅雨時の森に彩りを添える大型のキノコが、5日ほど前からようやく目立ってきました。
この時期発生する大型のキノコはテングタケやイグチの仲間が主で、木と共生するタイプのキノコ(=菌根菌)です。今よく見られるのは、テングタケ類ではコテングタケモドキやヘビキノコモドキ、イグチ類ではベニイグチなどです。
コテングタケモドキ
[コテングタケモドキ]
ヘビキノコモドキ1
[ヘビキノコモドキ]
ベニイグチ
[ベニイグチ]
観察の森ではこのところ毎年、梅雨の真ん中あたりにキノコ観察会を開催しています。今年も7月2日に行なったのですが、大型のキノコはさっぱりでした。
講師の先生によると梅雨入りしてからしばらく雨が降らなかったのが原因だろうとのことでした。
6月下旬に入ってからは雨の日が多くなり、その効果が最近になってやっと現れてきたのでしょう。
梅雨は明けていませんが大型キノコの発生はまだ続くのでしょうか、それとも終息に向かうのでしょうか。(斉藤)