セミの季節が到来。
森では今、ニイニイゼミを主としたセミの大合唱が鳴り響いています。
夏、観察の森に現れるセミは、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、チッチゼミの7種ですが、チッチゼミを除くセミの声は今年すでに確認しています。
おもなセミの初鳴き日(鳴き声を初めて確認した日)は以下のとおりです。
ニイニイゼミ 6月28日
ヒグラシ 6月30日
アブラゼミ 7月8日
ツクツクボウシ 7月20日
過去20年の平均と比べると、ニイニイゼミとツクツクボウシはほぼ同じで(ニイニイゼミが1日遅く、ツクツクボウシが1日早い)、アブラゼミがやや早く(4日早い)、ヒグラシがかなり早く(11日早い)なっています。

セミに関して気になることがひとつ。
ここ1~2週間、アブラゼミの死骸をよく目にしました。シーズンの終り頃に見かけるのは普通ですが、こんな早い時期からというのはちょっと不思議です。
ちなみにアブラゼミより早くから発生し、数もずっと多いニイニイゼミの方はまだほとんど死骸を見かけません。(斉藤)
180731
[アブラゼミの死骸]