ニホンアカガエルやモリアオガエルの産卵場所になっているトンボ池とホタル池は、放っておくと土砂が堆積し、陸地と化します。これを防ぐため、観察の森では堆積した土砂の除去作業を毎年冬場に行なっています。
その作業を昨日、レンジャー4人に、今年大学に進学し両生類の研究を志すY君が加わり、手分けして実施しました。2020-01-30-1

今冬は作業の実施が例年より少し遅くなり、トンボ池ではすでにニホンアカガエルの産卵を確認していましたが(1月21日に卵塊1つ)、8日ぶりにトンボ池に行ってみるとその数はなんと68個に達していました。2020-01-30-2
1月中にこれだけの数をトンボ池で確認するのは初めてです。ホタル池の方でも16個とこれまた記録的な数です。このところ続く季節外れの暖かさと降雨で一気に繁殖活動が活発化したのでしょう。作業中もニホンアカガエルの鳴き声や姿を確認できました。(斉藤)2020-01-30-3