2015年10月

ジョウビタキは10月16日に今季初めて姿を確認した後、しばらく音沙汰がありませんでしたが、一昨日あたりから本格的に渡来がはじまり、ネイチャーセンター周辺でも姿を見かけるようになっています。
ジョウビタキと同日初認のシメも最近、水のみ広場あたりをよく飛び回っています。
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[シメ 2009年1月25日撮影]

昨日はアオジとアトリを確認しました。
桜山貯水池でも先週末あたりから水鳥の数がぐっと増え、きょうはホシハジロ、キンクロハジロを主に285羽を数えました。

先週の体育の日は、星の子館から安田先生をお招きして、星空観察をしました。
残念ながら、空には雲がたくさん出ていたので、室内プラネタリウムとなってしまいまいたが、みんなとても楽しそうでした。

まずは、お部屋の中でクイズをしながら星のお勉強。
「森によくいる鳥たちと、魚、どっちの星座が多い?それとも同じ数?」などです。
星空クイズ1


楽しく星のことをお勉強したあとは、不思議なドームに入ってのプラネタリウム。
プラネタリウム

この中から、よく笑い声が聞こえてきました。みんな楽しそうです。

プラネタリウムが朝になって、お話が終わりました。またお部屋にもどって、今度は質問タイム。「北極星は動くことがあるの?」「なんで地球には生き物がいるの?」という少し難しい質問も出ていました。

帰りには、「この次の星の観察会はいつですか?」と聞かれる方もあり、みなさん、星に魅了されて変えられたようです。

ありがとうございました。

きのうは巡回調査の日。午前と午後をかけて森の主要な観察路を巡り、生き物をチェックしました。そろそろ冬鳥のジョウビタキが現れてもおかしくない時期ですが、結局きのうは確認されませんでした。そのかわり、移動途中の夏鳥キビタキの声は森のあちこちで聞きました。姿を確認できた限りではすべてメスタイプ(メス成鳥か幼鳥)でした。
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[カラスザンショウの木にメスタイプのキビタキ]

そして今日、調査とは別の仕事で北側のトンボ池に行くと、池のほとりの茂みからまたキビタキの声。しかしよく聞くとキビタキの声にまじって軽いカカッという声もします。これは、と思い、声の主をさがすと、メスのジョウビタキでした。どうやらキビタキとジョウビタキが軽いいざこざを起していたようです。
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[残念ながらピンボケ。でも特徴の翼の白斑はかろうじて分かります。]

トンボ池では今日さらにシメ(冬鳥)も確認しました。これまでシメの初認は早い年でも10月下旬で、今年は記録を塗り替えました。

昨日はお祭りのところが多かったのですが、少し肌寒い曇り空でした。そんな中、11人の方が「森の不思議さがし」に参加されました。森のボランティア「ききみみずきん」からは、タニちゃんが助っ人に来てくれました。

今日は、粘菌(ねんきん)という不思議な生きものも観るスペシャルバージョンでした。まず、ベランダで危険な生きものについて勉強したあと、粘菌はどんな生き物か説明をしました。虫眼鏡の人はお母さんと、ルーペはタニちゃんと使い方を練習しました。ルーペは見方が少し難しいのですが、10倍に見えるので色々ななものを見たくなってしまいます。
ルーペ

左が虫めがね 右がルーペ

そして、野外へ。ネイチャーセンターの前で不思議なものを発見!小学生のIくんが中に蛹が入っているマユだと説明してくれました。どんなふうにしてマユができるが気になる人がいたので、森の写真絵本で説明。「イモムシって、スゴイ!」とみんなほめていました。
マツボックリやシカの足跡、きれいな葉っぱなどを見ながら芝生広場へ。いろんなバッタや鳴く虫などがいたので、バッタと鳴く虫の違いなどをよく観察し、タニちゃんから説明を受けました。
クビキリギス

クビキリギス

他にもニホンアカガエルやヒメアカネも見られて、ちょっと得した気分。
ヒメアカネ

ヒメアカネ

1番から取って返したところで、腐った切り株に粘菌発見!アミホコリの仲間が少しありました。これは、丸太を探すと見つかるかも!と別の場所にも見に行くと、ムラサキホコリの仲間やビッシリと丸太の切り口に出たアミホコリの仲間がありました。
丸太

ムラサキホコリの仲間が出ている丸太

見つけた粘菌は、小学4年生の子が採取して箱に入れました。それをネイチャーセンターに持ち帰って顕微鏡で観察しました。4歳の子もいましたが、みんな上手に顕微鏡で観察できました。不思議な不思議な生きもの観察会となりました。
ムラサキホコリ

ムラサキホコリの仲間

アミホコリ

アミホコリの仲間。白いのはカビが生えています。

ゆんレンジャーはちょっと心配になり、「今日は、ちょっと難しかったかな?」と聞くと「そんなことないよー」と5歳の子が返事してくれたので、安心しました。

昨日(9月30日)、今季はじめて桜山貯水池に渡り鳥のカモが飛来しているのを確認しました。
ヒドリガモ4羽とホシハジロ1羽です。
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9月30日撮影

けさは19羽が群れて泳いでいました。
その内訳はオナガガモ13羽、ヨシガモ2羽、ヒドリガモ1羽、ハシビロガモ1羽、ホシハジロ1羽、キンクロハジロ1羽です。
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10月1日撮影(全部は写っていません)

この時期、多くのカモのなかまはオスの羽根がまだ特徴的な生殖羽に生えかわっていないため、カモを見慣れていない人には種の識別はちょっと難しいですが、図鑑片手にチャレンジしてみませんか。

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