2016年02月

ニホンアカガエルの産卵が見られたり、ヒサカキの花が咲き始めたりと、なんとなく春の予感。
そんな森から、2016年度にレンジャーが開催する年間行事予定をアップしました。
http://park15.wakwak.com/~himeji/event/16cald.pdf

ちらし

今年の春は5月のバードウィーク期間に「特別講演 姫路の野鳥」が、
ひさしぶりに春から「自然観察の森ボランティア活動入門講座」を開催します。
夏には森のセミナーで「夜の昆虫を調べる~灯火採集入門~」を実施します。
秋のウォークラリーは「森で発見フォトラリー」です。

今、工事で休館中の姫路科学館やこどもの館がリニューアルオープンしたら、
夏休みのお楽しみ「桜山公園まつり」や、秋を楽しむ「桜山公園ウォークラリー」もあります。

お申込みが必要な行事は、基本的に1ヶ月前の同じ日付から受付、お申込み不要の行事は開始時間までに来て受付を済ませてください。集合場所はネイチャーセンターです。
森のボランティアの行事については、広報ひめじや森のWebサイトでチェックしてくださいネ!

けさ、小学校の対応準備のために早めに出勤し、森を歩いていたところ、中央広場付近でウグイスのさえずりを今年初めて聞きました。8時30分ごろのことです。
その後、午前中に同じコースを小学生の団体が歩きましたが、ウグイスのさえずりは聞かれなかったようです。午後には私自身が片付けのため歩いたときにも確認できませんでした。

昨年のウグイスのさえずり初確認日は一日遅い2月20日。過去19年の平均を出してみると、ぴったり今日と同じ2月19日でした。

「冬の森は不思議がいっぱい!」ということで、いろんなものを見つけました。
むしめがねの練習をしてから外に出ると、この暖かさと雨でヤマナメクジの子どもが出ていました!ナメクジ

森の中には、不思議なキノコやゼリーみたいなものがいっぱいきのこ

どんどん森の中を歩いているとトカゲがいたり不思議な穴があって、みんなで調査しました。トカゲと穴

冬だけど、いろんなものが見つかりました。見たもの

きょう、森を巡回調査中、中央広場付近でソウシチョウを目撃しました。
ヒサカキの茂みに少なくとも3羽いて、わずかに残ったヒサカキの実を採食しているようでした。
枝葉がじゃまで、ちゃんとした写真は撮れませんでした。
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ソウシチョウは中国南部などが原産地で、飼い鳥として日本に輸入されたものが野生化し、今では特定外来生物に指定され、「日本の侵略的外来種ワースト100」のひとつにも挙げられています。
観察の森では平成22年の秋に初めて確認され、ここ3年は毎年秋から初冬に1~2回確認しています。今年に入ってからは1月26日にも同じ場所で確認しており、今冬は森に居着いているのかもしれません。

観察の森で、ほぼ毎冬姿を確認されているものの、あまり出会うことのない冬鳥にミソサザイがいます。
見かける場所はたいていヤンマ池の上下の谷筋か、北側のヒノキの辻周辺の谷筋です。
繁殖期には非常に大きな声量でさえずりますが、ここではまださえずりを聞いたことがありません。
チャッ、チャッ、とウグイスに似た声の地鳴きが谷から聞こえたらミソサザイかもしれません。
小さな体に地味な色のうえ、薄暗い所を好みますので声は確認できても姿を見つけるのは容易ではありません。
先日は、あまり無いことに、わりと見やすいところにちょっとのあいだとどまってくれたので姿を写真に収めることができました。
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[ミソサザイ 2月4日撮影]

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