2016年11月

きょうは森のボランティアグループききみみずきんの主催行事「自然の中であそび隊」が開かれました。
昨日の汗ばむような陽気から一転して冬のような寒さの曇り空。この天気のせいかキャンセルが相次ぎましたが、それでも8組20人の元気な家族が集まりました。
自然の中でさがしたり、体を動かしたり..、ネイチャーゲームの指導員資格を持つスタッフが用意した5つのアクティビティを皆さん十分楽しまれていたようでした。
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[「カモフラージュ」の最中、本物のチョウも発見]16-11-23-5
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[「コウモリとガ」ではおとうさんのコウモリに、こどもたちは大興奮!]

きのう、きょうと小春日和が続いています。
この陽気でテングチョウやキタキチョウがあちこちで舞い、
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[テングチョウ]

カネタタキやササキリが、静かな声ですが活発に鳴いています。
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[アオマツムシ(メス)]

さて、森の冬鳥ですが、ジョウビタキはまだまだ冬のなわばりが定まらないようで、あちこちで落ち着きなく「ヒッ、ヒッ」と鳴いています。
10月26日に今季初めて確認したシロハラは、まだ警戒心が解けず、姿はなかなか現しませんが、茂みの中から声がよくするようになりました。
ジョウビタキ、シロハラなどとともに森の代表的な冬鳥であるルリビタキは例年11月10日前後に初めて確認されています。もうそろそろ来ているはずだと思い、初めて確認されることが多いヤンマ池付近に先ほど行ってきました。
15番札の分岐で待つこと10分、「ヒィッ、ヒィッ」「グッ、グッ」とジョウビタキに似ているけれども違う声。ルリビタキの声を確認できました。そのあとちらっとだけ姿を現し、なんとか証拠写真も撮ることができました。16-11-12-3

森には様々な木や草があり、それぞれがそれぞれの時期に紅葉します。

今見頃なのは、正門付近(姫路駅行きバス停付近)のケヤキです。紅葉1

植栽木ですが、イロハモミジも赤くなってきました。紅葉2

ヤマノイモの葉は真っ黄色になってきています。紅葉3


森をゆっくり散策しながら、いろんな紅葉と「もちより自然アート展」(11月26日15時まで)をお楽しみください。
(井内)

11月3日からセンター裏庭の木の枝にバードフィーダーを吊るしています。
今年は長らく(おそらく30年近く)使用していたフィーダーに代わって新型が登場です。
中にはオノミ(麻の実)を入れました。
吊るしてしばらくすると、さっそくヤマガラがやってきました。バードフィーダー1

バードフィーダー2
[近くの木の枝に移り、実を足で固定し、殻をくちばしでつついて割って中身を食べます]

※自然観察の森では、野鳥を見たことがない人にも興味をもってもらうきっかけとして、この時期から春までセンターの裏庭に小鳥用のエサを置いて鳥を引き寄せ、容易に観察できるようにしています。エサを与えることは鳥の習性や生存率に影響を及ぼすことになるため、センターで出すエサの量は極力少なくするようにしています。

昨日の夕方、ひとりで事務所にいると「バンッ」というにぶい音がしました。「バードストライク!?(建物のガラスなどに鳥が当たること)」と思ってベランダのサッシを見てみましたが、当たったあとも鳥もいません。
ふと気がつくと後ろで羽根のバタバタいう音がしたので振り返ってみると、ジョウビタキのメスがいました。
手袋を探しに事務所に入ると、カウンターの外からこちらをのぞいていました。めちゃくちゃ可愛い顔をしてました!写真1


事務所から出ると今度は玄関のうほうへ飛んで行き、ドアの前でじっとしていました。写真2

そこで、そっと捕まえて外に出て手を広げると、パッと元気に無事に飛んで行きました。たいした怪我もなかったようで、ほっとしました。(ゆんレンジャー)

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