2017年07月

梅雨時の森に彩りを添える大型のキノコが、5日ほど前からようやく目立ってきました。
この時期発生する大型のキノコはテングタケやイグチの仲間が主で、木と共生するタイプのキノコ(=菌根菌)です。今よく見られるのは、テングタケ類ではコテングタケモドキやヘビキノコモドキ、イグチ類ではベニイグチなどです。
コテングタケモドキ
[コテングタケモドキ]
ヘビキノコモドキ1
[ヘビキノコモドキ]
ベニイグチ
[ベニイグチ]
観察の森ではこのところ毎年、梅雨の真ん中あたりにキノコ観察会を開催しています。今年も7月2日に行なったのですが、大型のキノコはさっぱりでした。
講師の先生によると梅雨入りしてからしばらく雨が降らなかったのが原因だろうとのことでした。
6月下旬に入ってからは雨の日が多くなり、その効果が最近になってやっと現れてきたのでしょう。
梅雨は明けていませんが大型キノコの発生はまだ続くのでしょうか、それとも終息に向かうのでしょうか。(斉藤)

写真① 湿地散策
今回は3キロのコースで生き物探し
これで観察の森のほぼ全域を歩いたことになります。
暑くて、しんどいこともあったけど、みんなよく頑張った!
いろんな虫いっぱいみつけたね。

写真② 集合写真
ここが、観察の森の山頂。飾磨港のあたりまで見えました。

昆虫だけでなく、きれいなキノコもありました。
写真③ キツネノハナガサ2
[キツネノハナガサ]
キッズのメンバーはとにかくいい目をしています。
(大津賀)

本日上げましたセミに関する記事のうち、アブラゼミの鳴き声の確認については不確かな情報であることが判明しましたので、アブラゼミの鳴き声初認日を7月6日とする表明は撤回します。混乱を生じさせてしまいましたことをお詫びいたします。

ニイニイゼミに続きヒグラシの鳴き声を7月2日に、アブラゼミの鳴き声を7月6日に確認しました。
どちらも昨年より1日遅いですが、過去20年の平均と比べるとかなり早いです。

<鳴き声初認日の1997年~2016年の平均>
ヒグラシ 7月12日
アブラゼミ 7月13日

aburazemi

[羽化のため地上に出てきたアブラゼミの幼虫を発見。
昨日19:25撮影]

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