2017年07月

きょうはボランティアグループききみみずきんによる夏休みの恒例行事「ヤンマ池の水生生物を調べよう」が開催されました。
なぜか今回は応募が少なく、4組9人どまり。参加者はさらに減って3組6人となりました。対するスタッフの方は、安全管理が重要な水辺の活動ということで、リーダーの呼びかけに応じ5人が集まってくださいました。
昨年は池の水が少なくて苦労しましたが、今年は時期を早めたこともあり、池の水量は十分。事前に仕掛けておいたセルビンを回収したり、網ですくったりした結果、何種かのトンボのヤゴ、スジエビ、モクズガニの子、ゴクラクハゼ、タカハヤ(あるいはアブラハヤ)、カワニナ、ウシガエルのオタマジャクシなどが捕まりました。足場が悪く、制約の多い採集活動でしたが、参加した子どもたちには十分楽しんでもらえたようです。(斉藤)
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[ヤンマ池観察小屋でため池についてレクチャー]
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[ロープをたよりに水際へ。ちょっと冒険気分]
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[ボランティアさん手製のセルビンの成果は?]
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[足場のしっかりした場所からたも網で採集]
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[水質の調査もしました]
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[ボランティアさん手製のポイですくって観察]
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[水生植物について解説するリーダーさん]

梅雨時の森に彩りを添える大型のキノコが、5日ほど前からようやく目立ってきました。
この時期発生する大型のキノコはテングタケやイグチの仲間が主で、木と共生するタイプのキノコ(=菌根菌)です。今よく見られるのは、テングタケ類ではコテングタケモドキやヘビキノコモドキ、イグチ類ではベニイグチなどです。
コテングタケモドキ
[コテングタケモドキ]
ヘビキノコモドキ1
[ヘビキノコモドキ]
ベニイグチ
[ベニイグチ]
観察の森ではこのところ毎年、梅雨の真ん中あたりにキノコ観察会を開催しています。今年も7月2日に行なったのですが、大型のキノコはさっぱりでした。
講師の先生によると梅雨入りしてからしばらく雨が降らなかったのが原因だろうとのことでした。
6月下旬に入ってからは雨の日が多くなり、その効果が最近になってやっと現れてきたのでしょう。
梅雨は明けていませんが大型キノコの発生はまだ続くのでしょうか、それとも終息に向かうのでしょうか。(斉藤)

写真① 湿地散策
今回は3キロのコースで生き物探し
これで観察の森のほぼ全域を歩いたことになります。
暑くて、しんどいこともあったけど、みんなよく頑張った!
いろんな虫いっぱいみつけたね。

写真② 集合写真
ここが、観察の森の山頂。飾磨港のあたりまで見えました。

昆虫だけでなく、きれいなキノコもありました。
写真③ キツネノハナガサ2
[キツネノハナガサ]
キッズのメンバーはとにかくいい目をしています。
(大津賀)

本日上げましたセミに関する記事のうち、アブラゼミの鳴き声の確認については不確かな情報であることが判明しましたので、アブラゼミの鳴き声初認日を7月6日とする表明は撤回します。混乱を生じさせてしまいましたことをお詫びいたします。

ニイニイゼミに続きヒグラシの鳴き声を7月2日に、アブラゼミの鳴き声を7月6日に確認しました。
どちらも昨年より1日遅いですが、過去20年の平均と比べるとかなり早いです。

<鳴き声初認日の1997年~2016年の平均>
ヒグラシ 7月12日
アブラゼミ 7月13日

aburazemi

[羽化のため地上に出てきたアブラゼミの幼虫を発見。
昨日19:25撮影]

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