2018年01月

寒い日が続きます。
けさの芝生広場は薄っすらと雪化粧。
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昨日はヤンマ池が、滅多にないことに結氷していました。180127-3

この寒さの中、鳥はどうかというと、ヒヨドリやメジロは相変わらずにぎやかです。
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[残りわずかになったカラスザンショウの実をさがすメジロ]

冬鳥に関しては、シーズンに入ってこのかた、ややさびしい状況が続いています。
そんな中、最近の一つの話題はトラツグミの出現です。ネイチャーセンターのすぐ近くのトレイル端で1月13日以降ほぼ毎日目撃されているのですが、人と距離をとりにくい狭い場所のためか、あるいは特別警戒心が強い個体だからなのか、出会うやいなや近くの茂みに飛び去ってしまいます。
23日からはセンターから遠く離れた東ゲート付近でも目撃されています。こちらの個体はゆっくりと観察させてくれます。(斉藤)180127-5
[トラツグミ 東ゲート付近で昨日撮影]

きょうはボランティアグループききみみずきんの定例イベント、平日ガイドウォークの開催日。
晴れてはいるものの、朝9時の気温がマイナス2度、日中でもトレイルが凍る今冬いちばんの寒さでした。
そんな寒さの中でも参加者が8人、ボランティアメンバーはリーダーのHさんを含め5人集まり、賑やかなイベントになりました。
Hさんが決めた今日のトピックは冬芽。対象が小さく目立たないのでちょっととっつきにくいかな、と思ったのですが、皆さんとても積極的で、Hさんが紹介されたものを一つ一つ、虫めがねを使って熱心に観察されていました。180111-1

しめくくりは桜山貯水池湖畔からのカモ観察。ここでなんと、大変めずらしいトモエガモを発見しました。トモエガモは環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に入っている希少種で、桜山貯水池では年に一度見られるかどうかという珍鳥です。幸い岸に近いところにいたので、参加者の多くの方が貸出し用の8倍の双眼鏡でもオスの顔の模様を確認することができたようです。(斉藤)
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[オスのトモエガモ(中央)とオスのヨシガモ(後方) 本日撮影]
※これまでトモエガモが桜山貯水池に居続けるのを確認したことはなく、たいがい翌日にはいなくなります。

新年あけましておめでとうございます!
楽しいお正月だったでしょうか?

新年初めての日曜日は、たくさんの人が森に来られました。
お目当ては野鳥の人が多いようでしたが、森の冬の楽しみは他にもいろいろとあります。

例えば、チョウ。
「そんなバカな!」と思う人もいるかもしれませんが、森には成虫で冬を越すチョウがいます。
ひなたぼっこをするテングチョウ
(日向ぼっこをするテングチョウ)
テングチョウの他には、キタキチョウやウラギンシジミなどもポカポカとした日に出てきているかも!

それから、人気者だけど木の皮をかじったりするので少し困っているシカ。
森のシカ
(森のシカ)
最近はシカの毛束が落ちていることが多いです。
シカの毛
(シカの毛)
フンも落ちていいますね。
シカのフン
(シカのフン)
こんな抜け落ちた毛束やフンは「フィールドサイン」といって、シカがそこにいた証拠になります。
フィールドサインを見つけるのは、小さい子どもたちのほうが上手かもしれません。

また森に来た時に、探してみてくださいね!
(井内)

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