2018年08月

8月23日は台風20号の接近により、風が強く天候も不安定な日でした。
今日は生き物にはあまり出会えないかな、と思いながら森を歩きはじめると..
見慣れないチョウが目の前に飛んできました。
写真①

あとで調べてみると、スミナガシというこの森では滅多に見ることのないチョウでした!
5月~8月に見られ、樹液にやってくるチョウです。

他にもこの日はたくさんのチョウが飛んでいました。

また、普段は川や田んぼにいてあまり森には飛んでこない、水鳥の姿もありました。
写真②

アオサギです。池で、獲物の魚を探しているようでした。
しばらくアオサギを観察していると、池の真ん中にカイツブリを発見。
双眼鏡で覗いていると..背中にヒナの姿が!
写真③


台風前の森で、色んな出会いがあった1日でした。
(植阪)

観察の森では今、ツクツクボウシを主としたセミの声がにぎやかですが、この森で繁殖していた小鳥のさえずりはほとんど聞かれなくなりました。まだ毎日のようにさえずっているのはホオジロだけで、ホトトギスは8月3日、ウグイスは8月10日を最後に聞かなくなりました。キビタキとセンダイムシクイはもっと早く、7月18日が最後でした。
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[さえずるホオジロ]

一方で、8月15日にはあまりなじみのない「ヒーツーキー」というさえずりが聞かれました。エゾムシクイです。
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[エゾムシクイ? ヤンマ池にて 8月15日]

エゾムシクイは亜高山帯の針葉樹林などで繁殖する夏鳥です。この森に現れたということは、もう熱帯の越冬地への渡りが始まっているということでしょう。

同じく繁殖期には聞かれなかったサンショウクイの鳴き声(「ピリリリ!ピリリリ!」という特徴のある声)も昨日聞きました。こちらも夏鳥ですから渡りの途上だったのでしょう。

ちなみにサンショウクイは低山帯で繁殖します。昨年、観察の森で初めて繁殖期を通して確認し、今年も期待していたのですが、残念ながら定着しませんでした。(斉藤)
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[サンショウクイ 昨年の7月に撮影]

7月14日に行ったキッズレンジャークラブは、山頂を目指して歩く南側3キロコース。
水分補給をこまめにとりながら、活動しました。
子どもたちは元気です!

写真①
[とにかく、すぐになにかを捕まえるのです]

写真②
[山頂で記念写真]

写真③
[ノートへの記入も一生懸命です]

写真④
[今日もこんなに!]


意外と元気に歩けた3キロコース。
これで、ほとんどのコースを踏査したことになりました。
8月は活動はお休み。
9月にまた元気で会おうね!
(大津賀)

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