2018年11月

6月、森でウスタビガの幼虫を見つけました。
写真①
触るとキューキュー音を鳴らすという面白い習性をもっています。

しばらく観察しようとセンターへ連れてきたのですが、間もなく幼虫はマユを作り始め、一晩できれいなマユへと姿を変えました。
写真②


ウスタビガは幼虫時代、4回脱皮をします。1回脱皮するごとに見た目を変え、幼虫の最終段階である終齢幼虫へと成長します。この幼虫はもう終齢、つまりさなぎになる前の段階だったのです。

秋に羽化するということで、楽しみに待っていたところ..
11月14日、ついに立派な成虫が羽化しました!
写真③
オレンジ色で触覚が太いのでオスです。
からだはフカフカの毛で覆われています。

ガの仲間の越冬形態は、卵・幼虫・蛹・成虫と種によって様々で、ウスタビガは卵で越冬します。

成虫の命はとても短く、羽化後は餌を食べず、交尾、産卵(メスの場合)をすると寿命を終えるのです。

羽化したセンターのウスタビガは森へかえしました。
写真④

無事にメスと出会えるといいですね。

センターでは現在、ウスタビガ以外にも色々なガのマユを飼育展示しています。
写真⑤

次は何が羽化するのか楽しみです。
(植阪)

団体のご案内やイベント続きでたくさんのお客様と出会う秋。
キッズレンジャークラブも順調に回を重ねています。
10月、11月の活動をまとめてご報告。

10月「君だけのオリジナル図鑑をつくろう」

写真① キッズ 図鑑スケッチ

5月から9月の生き物探しの集大成として、図鑑を作りました。
自分の気に入った生き物3種類と、森を代表する植物のスケッチなどで
まとめます。

写真② キッズ 図鑑づくり

もくもくと作成するメンバー達。
個性あふれる一冊ができあがりました。

11月「野鳥の観察と秘密基地の下見」
写真③ キッズ 野鳥観察

野鳥を観察しやすい時期がやってきました。
今回のミッションは「観察の森の代表的な野鳥を覚える」こと。
鳴声の聞き分けの練習と双眼鏡の使い方を練習し、野鳥を探しに出かけました。
練習のかいあって、いろいろな野鳥を見ることが出来ましたよ。

写真④ キッズ 秘密基地下見

午後からは12月の秘密基地作りの説明と下見。
みんなとっても楽しみな様子です。
いいお天気になるといいですね。

10回連続で活動しているキッズも残り3回となりました。
1回1回大切に活動していきたいと思います。
(大津賀)

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