2019年02月

サンショウクイの亜種であるリュウキュウサンショウクイはもともと沖縄県や九州南部に生息する留鳥でしたが、近年、分布域を北に拡げています。
観察の森でも2015年の冬期から確認されるようになりました。
これまでは1シーズンに1回程度だったのですが、今シーズンは1月30日の初認以降、たびたび確認されています。今日も植阪レンジャーが巡回調査中に中央広場付近で目撃し、撮影することができました。
19-02-24
[リュウキュウサンショウクイ 本日撮影]

広い範囲を飛び回っているようで、出会いは運次第ですが、これまでのところ、センター周辺と中央広場でよく目撃されています。(斉藤)

オシドリが桜山貯水池に定着していることを1月26日にお伝えしましたが、その数日後から落ち着きがなくなり、頻繁に群れで貯水池を右往左往するようになりました。
不法侵入者が現れたのか、オオタカなどの猛禽に目をつけられたのか、原因は不明です。
1月30日に貯水池の中央部に着水した群れをカウントしたところ、なんとオシドリが324羽、さらには希少種のトモエガモも136羽いました。どちらもこれまでに確認できた最大数です。
19-02-13
[オシドリとトモエガモ 1月30日撮影]

この日をピークにオシドリの数は徐々に減りはじめ、2月10日以降は姿を確認していません。(斉藤)

まとまった雨が降った1月31日の翌日、敷地北側のトンボ池に行ってみると、ニホンアカガエルの卵塊が合計17個ありました。今シーズンの初記録です。
19-02-06
[ニホンアカガエルの卵塊 2月1日]

今日もお昼ごろまでしっかり雨がふりました。
あすはレンジャーの巡回調査。どれだけ卵塊が増えているか楽しみです。

今日はまた、大津賀レンジャーがウグイスのさえずりを確認しました。結構しっかりした鳴き声だったそうです。
昨年のウグイスのさえずりの初認日は、寒さが続いたせいか遅く、3月4日でしたが、逆に今年は暖冬のせいかかなり早く、過去21年間の平均の2月20日より2週間も早いです。(斉藤)

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